【DTK(+ORI)+BFZ+SOI】次環境の除去を考える
2016年3月29日 MTG_スタンダード コメント (3)ワイ、フルスポを何回も見直し、除去の質の低下に泣く。
とりあえずSOIで使えそうな除去。
《突き刺さる雨》
②黒黒の4マナで全体-2/-2修正のソーサリー。マッドネスだと②黒の3マナで唱えられる。
マッドネスによりインスタントタイミングで唱えることが可能な点とシングルシンボルに抑えられるのが利点。
ただ、対抗馬に《光輝の炎》《鞭打つ触手》《衰滅》が居るので採用は難しそう。
《殺人衝動》
①黒の2マナで「タップ状態の」クリーチャーを破壊するソーサリー。マッドネス付きでコストも据え置き。
マッドネスのおかげでレンジストライク的な除去も可能。タップ状態という制約があるが、2マナでクリーチャーの色種類問わない除去は優秀。SOIの中では一番の除去性能。
《内部着火》
X点火力に破壊不能無効と(死んだら)追放がついたすごいヤツ。
でも《火口の爪》でさえあまり採用されなかったことを考えると最終的に抜けていく系カードか。あと、コイツで除去したい破壊不能生物には11マナ掛かります(^q^)
《癇しゃく》
祝再録。マッドネスだと稲妻、素で使っても3マナ3点と及第点の能力。
全体的にも言えることだが、今回の共鳴者はノーコストでは手札を捨てさせてくれないものが大多数なので、だいたい2マナ3点くらいの性能になる。
やはり《ファルケンラスの後継者》の変身コストに充てて、ダブル3点で脳汁ぶしゃーするしかないのか。
《翼切り》
立ってる《龍王オジュタイ》も、対象取ると稲妻を飛ばす《雷破の執政》もこれで解決!
飛行が手薄になりがちなBG系にはうれしいサイド除去。
《苦渋の破棄》
強い。3マナで汎用除去だから3点のライフペイくらい全然目を瞑ろう。
しかし、白黒ェ・・・。使えるデッキが限られてしまいます。
白黒、エスパー、アブザン、マルドゥ・・・。(カンはマナベース上息できるか不明)
さて、次はローテで落ちない現在使用可能な除去を見ていきたい。
前環境の除去性能の指標のひとつであったタフ5の《包囲サイ》、《タシグル》が去った。
今後はドラゴン系(雷破の執政、龍王オジュタイなど)、カンパニー、赤系アグロが指標となるだろうと予想。
では色別に除去を上げていきたい。(ただし黒中心w)
・黒
《シルムガルの暗殺者》
フェイスアップでパワー3以下を破壊。黒緑メガモーフなどで採用しても良いかも。
《光り葉の選別者》
「《ゴブリンの闇住まい》でいいじゃん」「・・・・」
《静寂を担うもの》
◇マナを支払えるかによるが、序盤は2マナフライヤー、後半は打ち消されない布告付き4マナフライヤー。アグレッシブなデッキには合うかも。
《究極の価格》
大多色時代は去ったのでワンチャン。(欠色生物がこちらを見ている)
《闇の掌握》
新アヴァシンも出たターンに握り潰せる優秀除去。前述の通り、環境にタフ5が減ったので株急上昇?欠点を挙げるなら黒ダブシンであることか。
《忌呪の発動》
ドラゴンデッキが形になるなら優秀な布告除去。
《破滅の道》
PW触れねぇもん、しょうがないよなぁ、的な感じで採用?
《自傷疵》
アブザンブームは去ったのでサイドの枚数は減ると思いますが、カンパニーが居ると思われるのでまだサイドに必要か。
《鞭打つ触手》
欠色&追放付き《蔓延》。大抵の場合、黒のアグロ対策はこれになると思う。
《衰滅》
黒系コントロールのラス枠。目の上の瘤だったタフ5野郎は居なくなるので、大体黒いラス。
・赤
《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
除去とは少し違うかもしれないけど、トークン生成とソプタートークンをショックに変える能力で除去としてカウント。
追記:新能力「調査」とのシナジーも期待したい。
《ギラプールの霊気格子》
ナラー夫妻と同様に手がかりトークン2個で1点飛ばせることでシナジー期待。
対象もクリーチャーとプレイヤー両方が範囲内。起動コストがタップなのでそのあと2マナで手がかりドローもできる。
《焦熱の衝動》
生物限定1マナ2点火力。魔巧で3点に。《乱撃斬》が去ってしまうので泣く泣く採用する感じ。《蔑み》《強迫》《焦熱の衝動》と安定して魔巧を達成させるか?
《焙り焼き》
飛行でない生物はこれで殺せるでしょう。ただ、メタにもよるので採用は慎重に。
《龍詞の咆哮》
ドラゴンデッキが形になるなら。前環境でも見られたように、そうでなくても2マナ3点のインスタントとして割り切った採用もアリ?
《光輝の炎》
《コジレックの帰還》
全体火力。赤のアグロ対策はこれ。黒も採用する場合は《鞭打つ触手》とも相談。
《極上の炎技》
うーん、うーん。
《引き裂く流弾》
《ヴァラクートの涙》
特定メタの火力除去。
・多色・無色
《コラガンの命令》
汎用性抜群。落ちるまで見かけるカードになると思います。(落ちても下環境で見かけます)
《次元の歪曲》
◇マナが出せれば《名もなき転置》。リスクの割にリターンがそれほどでもない。
《歪める嘆き》
コラコマ同様モードが選べて汎用性は良い。◇マナが出せるかが問題。
ただ、《ヴリンの神童、ジェイス》などの低パワーのシステムクリーチャーの除去や、ソーサリーのカウンター、末裔トークンによる頭数の増加かマナ加速と、色々便利であるので、個人的に採用してみたいと思ってる。
マッドネスでインスタントタイミングで放たれたソーサリーを打ち消してドヤ顔したいwww
【総括】
新環境は黒赤アグロか、黒赤(+緑?)の《闇住まい》軸ミッドレンジ~コントロールになると思います。
そんな感じ。
とりあえずSOIで使えそうな除去。
《突き刺さる雨》
②黒黒の4マナで全体-2/-2修正のソーサリー。マッドネスだと②黒の3マナで唱えられる。
マッドネスによりインスタントタイミングで唱えることが可能な点とシングルシンボルに抑えられるのが利点。
ただ、対抗馬に《光輝の炎》《鞭打つ触手》《衰滅》が居るので採用は難しそう。
《殺人衝動》
①黒の2マナで「タップ状態の」クリーチャーを破壊するソーサリー。マッドネス付きでコストも据え置き。
マッドネスのおかげでレンジストライク的な除去も可能。タップ状態という制約があるが、2マナでクリーチャーの色種類問わない除去は優秀。SOIの中では一番の除去性能。
《内部着火》
X点火力に破壊不能無効と(死んだら)追放がついたすごいヤツ。
でも《火口の爪》でさえあまり採用されなかったことを考えると最終的に抜けていく系カードか。あと、コイツで除去したい破壊不能生物には11マナ掛かります(^q^)
《癇しゃく》
祝再録。マッドネスだと稲妻、素で使っても3マナ3点と及第点の能力。
全体的にも言えることだが、今回の共鳴者はノーコストでは手札を捨てさせてくれないものが大多数なので、だいたい2マナ3点くらいの性能になる。
やはり《ファルケンラスの後継者》の変身コストに充てて、ダブル3点で脳汁ぶしゃーするしかないのか。
《翼切り》
立ってる《龍王オジュタイ》も、対象取ると稲妻を飛ばす《雷破の執政》もこれで解決!
飛行が手薄になりがちなBG系にはうれしいサイド除去。
《苦渋の破棄》
強い。3マナで汎用除去だから3点のライフペイくらい全然目を瞑ろう。
しかし、白黒ェ・・・。使えるデッキが限られてしまいます。
白黒、エスパー、アブザン、マルドゥ・・・。(カンはマナベース上息できるか不明)
さて、次はローテで落ちない現在使用可能な除去を見ていきたい。
前環境の除去性能の指標のひとつであったタフ5の《包囲サイ》、《タシグル》が去った。
今後はドラゴン系(雷破の執政、龍王オジュタイなど)、カンパニー、赤系アグロが指標となるだろうと予想。
では色別に除去を上げていきたい。(ただし黒中心w)
・黒
《シルムガルの暗殺者》
フェイスアップでパワー3以下を破壊。黒緑メガモーフなどで採用しても良いかも。
《光り葉の選別者》
「《ゴブリンの闇住まい》でいいじゃん」「・・・・」
《静寂を担うもの》
◇マナを支払えるかによるが、序盤は2マナフライヤー、後半は打ち消されない布告付き4マナフライヤー。アグレッシブなデッキには合うかも。
《究極の価格》
大多色時代は去ったのでワンチャン。(欠色生物がこちらを見ている)
《闇の掌握》
新アヴァシンも出たターンに握り潰せる優秀除去。前述の通り、環境にタフ5が減ったので株急上昇?欠点を挙げるなら黒ダブシンであることか。
《忌呪の発動》
ドラゴンデッキが形になるなら優秀な布告除去。
《破滅の道》
PW触れねぇもん、しょうがないよなぁ、的な感じで採用?
《自傷疵》
アブザンブームは去ったのでサイドの枚数は減ると思いますが、カンパニーが居ると思われるのでまだサイドに必要か。
《鞭打つ触手》
欠色&追放付き《蔓延》。大抵の場合、黒のアグロ対策はこれになると思う。
《衰滅》
黒系コントロールのラス枠。目の上の瘤だったタフ5野郎は居なくなるので、大体黒いラス。
・赤
《ピア・ナラーとキラン・ナラー》
除去とは少し違うかもしれないけど、トークン生成とソプタートークンをショックに変える能力で除去としてカウント。
追記:新能力「調査」とのシナジーも期待したい。
《ギラプールの霊気格子》
ナラー夫妻と同様に手がかりトークン2個で1点飛ばせることでシナジー期待。
対象もクリーチャーとプレイヤー両方が範囲内。起動コストがタップなのでそのあと2マナで手がかりドローもできる。
《焦熱の衝動》
生物限定1マナ2点火力。魔巧で3点に。《乱撃斬》が去ってしまうので泣く泣く採用する感じ。《蔑み》《強迫》《焦熱の衝動》と安定して魔巧を達成させるか?
《焙り焼き》
飛行でない生物はこれで殺せるでしょう。ただ、メタにもよるので採用は慎重に。
《龍詞の咆哮》
ドラゴンデッキが形になるなら。前環境でも見られたように、そうでなくても2マナ3点のインスタントとして割り切った採用もアリ?
《光輝の炎》
《コジレックの帰還》
全体火力。赤のアグロ対策はこれ。黒も採用する場合は《鞭打つ触手》とも相談。
《極上の炎技》
うーん、うーん。
《引き裂く流弾》
《ヴァラクートの涙》
特定メタの火力除去。
・多色・無色
《コラガンの命令》
汎用性抜群。落ちるまで見かけるカードになると思います。(落ちても下環境で見かけます)
《次元の歪曲》
◇マナが出せれば《名もなき転置》。リスクの割にリターンがそれほどでもない。
《歪める嘆き》
コラコマ同様モードが選べて汎用性は良い。◇マナが出せるかが問題。
ただ、《ヴリンの神童、ジェイス》などの低パワーのシステムクリーチャーの除去や、ソーサリーのカウンター、末裔トークンによる頭数の増加かマナ加速と、色々便利であるので、個人的に採用してみたいと思ってる。
マッドネスでインスタントタイミングで放たれたソーサリーを打ち消してドヤ顔したいwww
【総括】
新環境は黒赤アグロか、黒赤(+緑?)の《闇住まい》軸ミッドレンジ~コントロールになると思います。
そんな感じ。
コメント
多色化は難しいかもしれないけど…
《ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers》はやっぱり使いたいよね!
フェッチ無き次環境、多色化は2色かタッチ3色目で精一杯だと思います。
SOIの新ランドも、パッと見では中~低速向きではありませんし、バトランと比較して使い勝手を研究する必要がありますね。
でもジャンドを考案中。(矛盾)