新ローテ後、フリプ雑感
2016年4月23日 MTG_スタンダードえー先週の話になってしまいますが、友人と都合を付けて、やっとこさ新環境のデッキを回すことができました。当然というか、問題点がボロボロです。すぐに解体しました。
そこでその時感じたカード評価を少し。因みに使用したのは黒赤ミッドレンジ。前環境の黒赤コラガンからコラガンが抜けた感じのデッキですなにそれ弱そう
~生物編~
《ゲトの裏切り者、カリタス》
前環境ではアナフェンザの陰に隠れていたものの、やっぱり強い。生物除去が墓地対策とトークン生成を兼ねるようになるので盤面逆転がしやすい。
絆魂とゾンビを食ってパワーアップするイエローテンパランス効果も噛み合い、序盤を凌いだ後のライフレースも優位に立てる。
1枚で圧力掛けられる。いいね、カリおっさん。別のキャラになってしまうぞ
《雷破の執政》
レシオと一種の除去耐性は相変わらず強い。ただ、アヴァシンの登場で制空権は若干不安。《闇の掌握》を構えられれば攻撃できるんだけど…。あとは《龍詞の咆哮》のドラゴンボーナスのキーカード。
《ゴブリンの闇住まい》
CIPで3マナ以下のスペルをタダでフラッシュバックできる(厳密には違うけど)ただ強カード…と思っていた時期がありました。いざ使ってみると、5マナでコイツを出せるタイミングとスペルの再利用のタイミングがあんまり合わない。《骨読み》は割とタイミングを選ばない候補ではあるものの、ライフ不利な状況で2点のライフペイが痛いこともある。ガン積みしてたけど2~3枚で良さそう。
~スペル編~
《焦熱の衝動》
《乱撃斬》無き今、1マナインスタント火力は貴重です。やはり「1マナ」「インスタント」って偉い。
しかし、プレイヤーに飛ばせない、3点にするには魔巧を達成しないといけない、と劣化《龍詞の咆哮》的な場面も多々ありました。特に2点と3点の違いは、バントカンパニーなどが採用している生物のタフネスラインなので死活問題。《反射魔導士》でバウンスされた挙句に除去もできないとあればかなり致命的。友人はRG狼男だったので、焼けない焼けない。
4枚も要らないのかなぁ。《稲妻の斧》や《龍詞の咆哮》と枚数相談。《稲妻の斧》はまだ試してない。
《龍詞の咆哮》
やはりドラゴンボーナスに関わらず3点は偉かった。特に友人との対戦では、生物除去に役立ったし、ボーナスありだと《アーリン・コード》のトークン生成の返しにトークンとアーリン両方を処理出来て良かった。
ただ、やはりドラゴンが《雷破の執政》だけではドラゴンボーナスにムラがある。近々このデッキをベースにジャンドを組むので、《龍王アタルカ》を2枚ほど入れようかと考えてます。
(黒赤の時点では《強欲なドラゴン》を入れる案もありました…)
《闇の掌握》
環境にタフ5が減ったので、アヴァシンだろうが何だろうが確殺と言っても過言ではない除去。この評価は事前の考察の通りでした。
しかし、いざ使用してみると、黒赤の2色でも2ターン目だとBBが支払えないことがままありました。スタンの速度なら些細な問題かもしれませんが。
ただ友人とのマッチでは、先行《ラムホルトの平和主義者》→変身、《吠え群れの復活》で5/5トランプルとなりそのままGGということががが…。《究極の価格》と枚数相談が必要だと痛感。
《コラガンの命令》
環境にタフ5が減ったのは確かですが、近年の生物の質向上により、タフ2もまた少ない。壊したいアーティファクトも無い。大体「ハンデス」「生物回収」で撃ち、PWやライフの詰めに入るときに「2点火力」を選んでました。
流石にこれでは器用貧乏なので採用は見送りですね…。
《衰滅》
ミッドレンジ~コントロールならやはり最強の全体除去。事前の考察通り、ほぼ《滅び》です。文句なし。
【まとめ】
主にスペルの選択に再考の余地あり。また、黒赤でのミッドレンジ構成はパワー不足。
というわけでやはり緑を足してジャンドに。既に結果を残して形になりつつあるようですし。
あと、アーリンちゃんの+能力を勝手に狼男限定だと思ってました。種類不問なんですね、強い。
そんな感じ
そこでその時感じたカード評価を少し。因みに使用したのは黒赤ミッドレンジ。前環境の黒赤コラガンからコラガンが抜けた感じのデッキです
~生物編~
《ゲトの裏切り者、カリタス》
前環境ではアナフェンザの陰に隠れていたものの、やっぱり強い。生物除去が墓地対策とトークン生成を兼ねるようになるので盤面逆転がしやすい。
絆魂とゾンビを食ってパワーアップする
1枚で圧力掛けられる。いいね、カリおっさん。
《雷破の執政》
レシオと一種の除去耐性は相変わらず強い。ただ、アヴァシンの登場で制空権は若干不安。《闇の掌握》を構えられれば攻撃できるんだけど…。あとは《龍詞の咆哮》のドラゴンボーナスのキーカード。
《ゴブリンの闇住まい》
CIPで3マナ以下のスペルをタダでフラッシュバックできる(厳密には違うけど)ただ強カード…と思っていた時期がありました。いざ使ってみると、5マナでコイツを出せるタイミングとスペルの再利用のタイミングがあんまり合わない。《骨読み》は割とタイミングを選ばない候補ではあるものの、ライフ不利な状況で2点のライフペイが痛いこともある。ガン積みしてたけど2~3枚で良さそう。
~スペル編~
《焦熱の衝動》
《乱撃斬》無き今、1マナインスタント火力は貴重です。やはり「1マナ」「インスタント」って偉い。
しかし、プレイヤーに飛ばせない、3点にするには魔巧を達成しないといけない、と劣化《龍詞の咆哮》的な場面も多々ありました。特に2点と3点の違いは、バントカンパニーなどが採用している生物のタフネスラインなので死活問題。《反射魔導士》でバウンスされた挙句に除去もできないとあればかなり致命的。友人はRG狼男だったので、焼けない焼けない。
4枚も要らないのかなぁ。《稲妻の斧》や《龍詞の咆哮》と枚数相談。《稲妻の斧》はまだ試してない。
《龍詞の咆哮》
やはりドラゴンボーナスに関わらず3点は偉かった。特に友人との対戦では、生物除去に役立ったし、ボーナスありだと《アーリン・コード》のトークン生成の返しにトークンとアーリン両方を処理出来て良かった。
ただ、やはりドラゴンが《雷破の執政》だけではドラゴンボーナスにムラがある。近々このデッキをベースにジャンドを組むので、《龍王アタルカ》を2枚ほど入れようかと考えてます。
(黒赤の時点では《強欲なドラゴン》を入れる案もありました…)
《闇の掌握》
環境にタフ5が減ったので、アヴァシンだろうが何だろうが確殺と言っても過言ではない除去。この評価は事前の考察の通りでした。
しかし、いざ使用してみると、黒赤の2色でも2ターン目だとBBが支払えないことがままありました。スタンの速度なら些細な問題かもしれませんが。
ただ友人とのマッチでは、先行《ラムホルトの平和主義者》→変身、《吠え群れの復活》で5/5トランプルとなりそのままGGということががが…。《究極の価格》と枚数相談が必要だと痛感。
《コラガンの命令》
環境にタフ5が減ったのは確かですが、近年の生物の質向上により、タフ2もまた少ない。壊したいアーティファクトも無い。大体「ハンデス」「生物回収」で撃ち、PWやライフの詰めに入るときに「2点火力」を選んでました。
流石にこれでは器用貧乏なので採用は見送りですね…。
《衰滅》
ミッドレンジ~コントロールならやはり最強の全体除去。事前の考察通り、ほぼ《滅び》です。文句なし。
【まとめ】
主にスペルの選択に再考の余地あり。また、黒赤でのミッドレンジ構成はパワー不足。
というわけでやはり緑を足してジャンドに。既に結果を残して形になりつつあるようですし。
あと、アーリンちゃんの+能力を勝手に狼男限定だと思ってました。種類不問なんですね、強い。
そんな感じ
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