やる気泥棒、オーコ
2019年11月15日 Magic: The Gathering禁止にされてもおかしくないと言われ、実際に公式大会でも上位の採用率とフード系の要としての地位を欲しいままにしているオーコ。
全体的なカードパワーを抑えている近年のスタンダード。
それにより
・一部のパワーカードの存在がより際立つ
・自然とそれを中核としたアーキタイプが増える
・そのアーキタイプが環境を支配する
・禁止改訂で調整が入る
という悪い流れも常態化しています。
本来、スタンダードの禁止改訂とは、開発の不備を認め、販売中のパックが欠陥品であると周知するに等しい、滅多に取らない施策のはずでした。
エターナルのそれとは検証範囲も非現実的というほどてもなく、エキスパンション全体でコントロールも取りやすいはずです。にもかかわらず、度々スタンダードではオーバーパワーなカードが刷られ、同環境にアンチとなるカードやアーキタイプの余地が無い状態が続いています。
この原因は、「全体的なカードパワーを抑える」コンテンツの健全化と、「ユーザーが納得する目玉カードを打ち出す」商業的戦略が相反するものになっているからだと考えます。
結論として、コンテンツの健全化と商業的戦略がマッチする方向性を見出せないと、どちらも満たせない状況からは脱却出来ないでしょう。
対応案としては、抑え気味な除去打ち消し呪文の水準をもう少し上げ、目玉カードのアンチとして睨みを効かせられる環境の提供することだと個人的に考えております。
そんな感じで、でわでわ( ✌︎’ω’)✌︎
全体的なカードパワーを抑えている近年のスタンダード。
それにより
・一部のパワーカードの存在がより際立つ
・自然とそれを中核としたアーキタイプが増える
・そのアーキタイプが環境を支配する
・禁止改訂で調整が入る
という悪い流れも常態化しています。
本来、スタンダードの禁止改訂とは、開発の不備を認め、販売中のパックが欠陥品であると周知するに等しい、滅多に取らない施策のはずでした。
エターナルのそれとは検証範囲も非現実的というほどてもなく、エキスパンション全体でコントロールも取りやすいはずです。にもかかわらず、度々スタンダードではオーバーパワーなカードが刷られ、同環境にアンチとなるカードやアーキタイプの余地が無い状態が続いています。
この原因は、「全体的なカードパワーを抑える」コンテンツの健全化と、「ユーザーが納得する目玉カードを打ち出す」商業的戦略が相反するものになっているからだと考えます。
結論として、コンテンツの健全化と商業的戦略がマッチする方向性を見出せないと、どちらも満たせない状況からは脱却出来ないでしょう。
対応案としては、抑え気味な除去打ち消し呪文の水準をもう少し上げ、目玉カードのアンチとして睨みを効かせられる環境の提供することだと個人的に考えております。
そんな感じで、でわでわ( ✌︎’ω’)✌︎
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